謹 賀 新 年
ファミリーの皆さん、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年も皆さんにとって良いことが沢山ありますように!
又、良いことばかりでなくても、打ち明け合って、支え合って生きて行きましょう。
当会は8月で設立満20年になります。
当会の設立は平成12年8月、2000年だから覚えやすいですね!
山田の妻が平成11年3月に亡くなった翌年です。
それから19年余り、こうして長く続けられたのは会員の皆さんのおかげと感謝いたします。
この秋には「設立20周年記念の月例会」を行おうと思いますが・・・何かいい企画はないでしょうかね?
1月1日の朝日新聞に当会の様子が掲載されました。
昨年12月7日の「死別の方の集い」に朝日新聞東京本社から記者が来られて当会の取材がありました。
その記事は1月1日に掲載されました。その趣旨は次の通りです。
「お正月と言えば、家族や親族が一堂に会し、テレビや料理を囲む光景が当たり前でした。しかし、核家族化や高齢化などが進み、だんらんの形にも変化が訪れています。」(1つ目と3つ目の記事は略)
「【1人だけど独りじゃない】
広島市の片山征治さん(79)はこの10年、年末年始の3泊4日を仲のよい友人たちと過ごしている。人数は、年によって違うが、最近は7、8人。いずれも60~70歳代、男女は半々くらい。みんな配偶者との死別や離別を経験し、ほとんどが普段は一人暮らしをしている。・・・以下は省略」
つまり、一人暮らしが増える昨今の、新しい年越しの姿の例として紹介されました。
全文をお読みされたい方は、リシングルファミリー広島のフェイスブッックをご覧ください。
それに続き「婦人公論」(中央公論新社)からも取材依頼が来ています。
1月9日には「婦人公論」からファクスで取材依頼が来ました。その内容は・・・
「婦人公論では2020年2月12日発売号にて、「〈いつかはみんな、おひとりさま〉シングルを楽しむ生き方」という特集を予定しています。この特集では、未婚、離婚、死別などその背景にかかわらず、女性が一人で生きていく際の生活のリアルや、自立した生き方、また一人暮らしの不安対策など、さまざまな角度から記事を作る予定でおります。このたび、この特集のなかで、血縁のある家族ではなく、血はつながらない人たちと支えあっている方々の暮らしを紹介するルポを企画しています。
リシングルファミリー広島さんの活動を知り、ぜひ活動を通じて支えあう方のお話を伺いたいと思いご連絡しました。創設者の山田様のお話はもちろんですが、できましたら50代以上の女性の方で、該当するような方をご紹介いただき、お話を伺えたらと思っております。ご相談させていただけないでしょうか。」
これについても、平下さんがインタビューを受けられています。記事が良いものになりますように・・・!
当会ならではの安否確認方法や緊急連絡方法を考えたいと思います。
昨年末の会報では「1年間に会員で亡くなられた方が4名おられ、その中で、病院で看取られたのはお一人だけのようです。つまり、あとの3名は一人暮らしで孤独死をされたようです。
私達の多くは一人暮らしです。と言うことは脳卒中や心不全で急死する事が大いに考えられます。そこで、せめて孤独死しても早く発見されるよう・・・
この会ならではの安否確認方法を考えたいとおもいます。」
と書きました。
今年はそれを何かの形で実行出来れば、と思います。どんな方法があるか?それを考えるに次のようなキーワードが思い浮かびます。
「健康診断」「病気の可能性」「安否確認」「緊急連絡先の届け」「親友を作る」「緊急通報」「合鍵を持ってる人」「エンディングノートの記載」など、
引き続き考えて行きたいと思います。
ご注意、その1
おかしい?嫌だな!と思ったら(特に新しい会員さんへ)
この会は私の新聞広報を見られ、趣旨に賛同された善意の方のお集まりと思います。
しかし、あくまで本人の申し込みで会員になってるわけで誰も身許保証しているわけでは
ありません。ですから心の良からぬ人が入り込むことがあるかもしれません。
配偶者がいたり、マルチまがい商売をしようと思ったり、色欲目当てやセクハラなど、
会員同士のお誘いや交友の中で「変だな?」「いやだ!」「止めてほしい」など、
ありましたらすぐ山田の方へお知らせください。
ご注意、その2
悪口禁止 *おせっかいもですよ~!
この会の会員は離婚や死別を経験して社会に疲れた方もおいでです。
又、同じ立場としてこの会に安らぎや癒しを求められる方もおいでです。
ですから夢々この会内で悪口や対立があったりしませんように・・・
多少の個人の感情の差はあっても、同じ会の仲間として認め合いましょう!
気長に気楽に~!ケンケンせずに付き合いましょ~
2月生まれの方は2月23日の「ゆうゆう食事会」か「料理教室」が無料ご招待です!
2月が誕生日の男性は、太田氏、杉山氏、田辺氏、藤田氏(廿日市市)、栗川氏、藤崎氏、吉川氏、住田氏、田川氏(大竹市)、大西(裕)氏(呉市)。
女性は、出原さん、稲田さん、池本さん、西さん、毛利さん(尾道市)、尾崎さん、田中(陽)さん、濱上よしのさん、寺地さん、山岡さん、本田さん、岩谷さん(福山市)、上田(かみだ)さん、西本さん、福永さん、小川さん、三升さん、上田(か)さん。
以上の28名です。以上で漏れはありませんか?あればお知らせ願います。
以上の方は無料ご招待ですので・・・どうぞご遠慮なくおいでください~!
その上、
誕生月の方は第1金曜日か、月例会後の二次会の、どちらかでもお祝いされます。
☆第1金曜日19:00からはそごう別館パセーラ7階の「野の葡萄」で誕生月の方を囲む食事会をしています。
「野の葡萄」は約60種の料理が食べ放題で2310円、70歳以上の方は証明する物があれば2145円で、アルコール代は各自負担です。誕生月の方は「ゲスト参加」で、会から2000円のお祝い金があります。
誕生月以外の方は「お祝い参加」として、多くの皆さんがおいでくださいますよう。
☆月例会後の二次会「しゃぶしゃぶ温野菜」はタカノ橋商店街入口の2階で、牛豚のしゃぶしゃぶ食べ放題が、2500円、アルコール飲み放題は+500円です。やはり会から2000円のお祝いがあります。
誕生月の方を皆さんでお祝いしますから、月例会の後引き続きご参加ください~!
今月も1月10日(金)の中国新聞に月例会の案内を出しました。
そうすれば又、新しい仲間が来られます。
勇気を出してこの会に来られた方は昨日のあなたです。
親切に歓迎されて遠慮なく入会をお勧めください。
入会者が増え新たなご縁が出来ることを期待します。